自分の身体は自分で守る

溢れる健康情報に埋没しながら、毎年の健康診断の判定に導かれ、

もはや、自分自身にとっての「健康」は外部の何かに基準を握られ、

自分で感じて考え、判断選択する事すら難しくなってしまっている人が増えていく。

健康食品や健康グッズ、頼りにしているセラピストや担当医、トレーナー、

もし、これらの道具や人が突然なくなったりいなくなったら、

あなたはどうなりますか?

それに変わる何かを探しますか?

すぐ見つかればいいでしょうけど、見つからなかったらどうしますか?

どう生きたいかは人それぞれ。皆それぞれ好き楽しく生きれればそれで良しですが、

健康に限らず、あらゆる判断基準を「外部」に委ねすぎて、そしてそれを妄信し過ぎていませんか?

自分の肌感覚や直感を信じられずに、与えられた「分かりやすい」情報や基準に任せてるうちに

何もかもわからなくなって常に緊張状態。。

健康で楽しく好きなように生きたい。

きっと誰もが望む人生のあり方だと思いますが、

外部に無自覚に依存し過ぎた結果、

自分の事が信じられずに常にどっかの誰かの何かに縋って生きる。

それでいいならいいけど、それって、生きててしんどいよね。と私は思ってしまうのです。

身体の不調のみならず、人生そのものや、メンタルのモヤモヤがずっとあるなら

今一度、自分の身体と真剣に向き直してみたらいいんじゃ無いかなと。

あれこれアタマで考えてても埒開かない。結局堂々めぐり。

思い切って身体変えてしまえば、結果的に思考も変わってメンタル変わって人生変わる。

その最初の一歩は、超シンプル。

鼻から吸って、口から吐く。そう、呼吸です。息して生きましょう。

たったそれだけ?って思う人がほとんどですが、

たったそんな事すらできてないからどんどんおかしな事になってるんです。

基礎の積み上げの先にしか、何もなし得ません。

あれこれ外部に何かを求めないで、まずは自分の呼吸を取り戻す。

それが自分の身体を守る事。自分の人生を取り戻す事。

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