「やり方」よりも「在り方」
身体に良い食事というモノに「正解/不正解」は、有るような、無いような。
ま、結局人それぞれ。
健康食品に気を使いすぎてストレスフルになって、結果不健康なんて話は
ここ最近は珍しくないお話。
ザ・本末転倒。
食事に限らず、あらゆる健康法に関して言える。
健康になりたい、健康でありたい
その思いがあまりにも強すぎて、
強迫観念の中で、あらゆる健康法を食い漁り血眼になって
結果、
とっ散らかってわからなくなって、疲れてストレスフルになって、不健康。
頭で考えすぎ。
身体で感じる力が乏しく、なんだか生き物として弱くなっている。
知識も考える力も大事だが、感じる力、感じようとする努力。
この辺が蔑ろになりがちな昨今。
〇〇健康法など、「やり方」を追いかけるのはやめて、
他人と比較するのも一旦やめて、
今一度、
自身の「在り方」と向き合ってみてはどうでしょう。

そもそも、なぜ「健康」でありたいのか、なりたいのか。
「健康」自体が目的になってしまっていないか。
本来、その先にやりたい事が本当はあって、その手段として健康な身体があるのではないか。
どう生きたいか、どう在りたいか。その事を考えてみたり、感じてみると、
自分にとって今本当に必要な「手段」が自ずと見えてくるのではないでしょうか。
呼吸して、リラックスして、ニュートラルに戻りましょう。取り戻しましょう。