呼吸の大切さ。
あらゆる健康法があるが、その中でもやはり見逃せないのは呼吸。
あらゆる呼吸法がある。
目的によって良し悪しは変わるし、その人それぞれのその時の身体のコンディジョンに
必要不必要、適量が変わる。
大切なのは、「どの呼吸法がいいのか?」ではなくで
その一歩手前。
そもそも、日々の生活の中で、どれだけ呼吸に意識向けられてますか?というところ。
1日24時間の中で短くて数分、長くても30分、どんなに良いとされている呼吸法を実践したとしても
それ以外の23時間以上の時間で行われる呼吸が浅く、むしろ止まっていたりして全く意識できていなければ
本末転倒とも言えると考える。
大切な第一歩。
自分の呼吸を観察し続ける事。常に。
仕事中、移動中、入浴中、スマホ閲覧中、リラックス中、入眠前、などなど。
常に、自身の呼吸が今どうなってるか?止まってないか?浅いか深いか?などなど。
そこで観察した結果に対して評価する必要はない。
ただ観察し、気づく。
もし止まっていたら、優しく口から吐いて、優しく鼻から吸う。ただそれだけ。無理はしない。
その時の体で心地よく出来る範囲で、出来るだけ丁寧に優しく。リラックスを心がける。それだけ。
それを、意識が続く限り、続けてみる。それだけ。まずはそこから。
多分、1分続けるだけでも最初はしんどいかもですが、まずはその積み重ね。
その上で、更に発展応用成長させるために、目的に合わせて他の色々な呼吸法を学べばいい。
いきなり難しくしすぎない。
「やり方」に惑わされない。すぐに「難しい」と言わない。難しくい事を言い訳にやらない理由を作ってるだけ。
なのに、次から次へと「やり方」を探し続けて求め続けてる、の繰り返し。
本当に求めているなら、まずは、鼻から吸って口から吐くという、至極シンプルな呼吸が
日々、常々できているか?止まっていないか?の観察から始めましょう。
難しい時は、目を瞑って、遠くの山々や海など壮大な自然を思い浮かべながら。
