『運動経験の少ない 40代50代が筋トレを いきなり始めるリスク』
さて、今回は筋トレのリスクについて
まず最初に、大前提として私は筋トレ推奨派です。
程度レベルは各々に適正に設定した上で、
皆筋トレはした方がいいと考えています。
だからこそ、
その上でのリスクについて
ちゃんと、私個人の考えを記します。
結構グサグサ書きます。イラッとさせてしまったらすいません。
先に謝っておきます。
でも、多分、向き合わないといけない部分だと思うので
あえて書きます。
読みたく無い方は、ここで辞めておきましょう。。。
まずは、タイトルにあるように
筋トレや運動経験が無かったり少ない
中年高年の方が始める時の注意事項や、起きうるリスク。
陥りやすいパターンを
中高年の方が運動筋トレを始めるきっかけの多くは
健康診断で引っかかり運動(ダイエット)するよう言われた。
肩こり腰痛、膝痛などの体の不調対策で運動勧められた。
漠然と、老後の健康対策、いつまでも自分の足で歩いていたいから。
といった理由で筋トレや運動を始める方が多くいます。
まず、きっかけが、ややネガティブ。
「やらされてる感」からスタートだと、そもそも続きにくい。。
その状態で続いても、楽しめてないと、効果が出にくい。
注意力散漫になり、意識やフォームが崩れやすい、定着しにくく
怪我しやすい。
次に
そもそも、長らく動いてこなかった身体なので
あちこち固まってる、ご本人が思っている以上に筋力が落ちている。
本人のイメージと、実際の体の現状のギャップが大きい。
子供の運動会の親子競技で転ぶお父さんがわかりやすい例。
ムキになって頑張って、結果、怪我したり痛めてしまう。
自信を失う、投げやりになる。
さらに、
運動神経も鈍り、体も固まってるので、運動できる状態ではない。
というパターンも。
高血圧の方などは特に、医師の判断が必要だったり。
整体とかコンディショニングしてからようやくトレーニング開始、
とかのパターンで時間とお金も余計にかかる。
出来ることが限られ、その運動が地味で嫌いで、かつ、疲れやすいと
すぐ辞めてしまう。
さらにさらに、
中年高年になると、頭(思考)も硬くなり、思い込みが強い。
また、人の意見を聞き入れにくく、素直になれない。
色々お金で解決できてしまうので、楽する(横着する)癖がついている。
その割にすぐに結果を求めてしまう。
自分に都合のいいトレーニング方法やトレーナーを取っ替え引っ替えして
結局迷宮。。。
騙し騙しで、効果があるのか無いのか分からないトレーニングをとりあえず続ける。
良くも悪くもそれが習慣になり、変えるのもめんどくさくなり、
やってる事自体に満足してしまい、
本来の目的に到達しない方向でひたすら進んでしまう。
などなど。。
このくらいにしておきましょうか。。
あくまでも、一般論です。
もちろん、ここまで書いたような状態にならず
前向きに楽しく、見事な成長曲線を描きながら
どんどん身体が良い感じに変わっていくナイスミドルシニアも
たくさんいます!
どっちがどうとか、そういう話ではなく、
人それぞれ、特に中高年になればなるほど、
スタートラインも違うし、その後進めていくステップも違います。
一辺倒のマニュアル的な方法論やらで順調に進める方が少なくなります。
本当に身体を変えたい、なんとかしたい!という強い気持ちと
それに合わせた適切なステップさえ踏んでいければ、身体は変わります。
世に溢れる都合の良い、耳障りの良い、浅はかな情報に振り回されず
今一度、自分の身体と本気で向き合っていく時間の優先度を上げれれば。
中高年の皆様こそ、パーソナルをおすすめします。
ちゃんとやれば、運動、筋トレはとても良いです。
その「ちゃんと」をどう選び、判断するべきか。
Yarnにご相談ください。
うちのパーソナルをやれ、という事ではありません。
各々にあった方法論を一緒に考えましょう。
素晴らしき運動習慣を始めるきっかけ作り、ご提供します。
例えば、
Yarnで整体して、体の使い方ならって、実際のトレーニングは別のジムで。
とか、全然OKです。
あるいわ
Youtubeで見つけたお気に入りのトレーニング動画やレッスン動画
(ヨガ、ピラティス、エアロビ、ランニング、筋トレなどなんでも)があれば
拝見し、それらの中で着付けるポイントや意識ポイントを解説したり。
とかとか
松山の培った知識経験、出し惜しみせず、フルフル全力でお手伝いします。
はい、結果的にうちの宣伝営業になりましたね。ご了承下さい(笑)