内臓疲労の影響
yarnでは施術の際に、お腹を調整する事が多いです。
腰痛の原因として、
お腹の奥にある「大腰筋」が硬くなっている、
というのはとても有名で、
大腰筋を狙って施術する治療家は多くいます。
もちろん、yarnでもやります。
ただそれ以外にも、
内臓の疲労による下垂や拘縮などにより
腰痛や股関節、肩こりや首こりを引き起こしているケースが
とても多い。
上記のような症状とは別に、
冷えやむくみ、なかなか抜けない疲労感、倦怠感、頭痛など
一般的に自律神経による影響と思われている症状も
内臓疲労からきている場合がとても多い。
内臓疲労を引き起こす要因は、それはそれで様々。
ストレス、運動不足、食生活、睡眠障害、姿勢、など。
これらが複数ある場合は多く、しかも濃密に関係し合っているのは
容易に想像がつくと思います。
ストレスの影響で暴飲暴食し、
体が重くなり、動きたくないので運動不足。
運動不足なので脳疲労だけ進み、体が心底疲れてないので寝れない。
そして余計にストレスがたまる、、、。
地獄のような悪循環。そして、その循環が当たり前になり、麻痺。
気付いた時には。。。。
そこから五十肩や、ギックリ腰のみならず、生活習慣病発症。
そなると慢性的な腰痛や肩こりからなかなか離れられない。
どんないい整体に行ってその時は良くなっても
結局生活が変わらなければすぐ元どおり。
整体師やセラピストの腕が悪いとかそういう問題以前に、
あなたの生活習慣直さないと、その症状、治りません。
なんてことはよくある話。
通ってもらいたい治療院の先生は、あえてその事言わないだけです。
耳障りのいい、「根本改善」なんて言ってますが
まずは
生活の見直ししてからです。
本当に本気で体治したい、変えたい人は
運動と食事と睡眠の見直しから始めましょう。
それでも治らない、変わらない部分は我々整体やらコンディショニングで
ちゃんと治しましょう。
姿勢やら骨盤の歪みどうこうの前に、
あなた自身の生活の見直ししてみませんか。
生活習慣を、何をどう変えていいか分からない。
そういう方はまずはご相談ください。
お話いただく事で客観的に見つめ直して、
改善すべきポイントや優先順位が明確になります。
生活習慣に見直しは超重要ですが
全てを自分で頑張ってください、という事ではありません。
yarnでは、
その場限りの改善や、無駄に通い続けて頂く事を
目的としていません。
本気で治したい、改善したい方のために総合的にアドバイスし
施術と運動指導、生活のアドバイスをしながら
一緒に歩んでいきましょう、という場所です。
内臓疲労のお話から、いつも通りのお話になってしまいましたが、
結局つまりそういう事、という事です。
腹八分以下
適度な運動習慣
良質な睡眠
まずはここから。