yarnの整体 概要
簡潔に、
yarnの考える理想の身体モデルは
・肩甲骨と股関節が最大限に使えている状態。
・しなやかで弾力のある背骨
この二つが主軸になります。
あらゆる症状に対してこれだけやればOK、という事ではないですが、
身体を快適に使い続けていく上でここが漏れてしまっていると症状を繰り返しやすくなりがち。
そして、この二つの主軸を目的に施術をする上で、
当然それらの場所だけを施術すれば良いという事ではありません。
肩甲骨を使える様にするためには
・腕のねじれ歪み、筋拘縮の調整
・背中、脇の筋群のリリース
・背骨の動きを作る
・内臓のエラーの除去
・骨盤、股関節の調整
・下肢のねじれ歪みの調整
・頭部頸部の調整
などなど、局所に対して全身からアプローチします。
股関節を使える様にするためにも同じ。
・下肢のねじれ歪みの調整
・臀筋大腿部、下腹部の筋群のリリース
・背骨の動きを作る
・内臓のエラーの除去
・背中、脇の筋群のリリース
・腕のねじれ歪み、筋拘縮の調整
・頭部頸部の調整
などなど。
しなやかで弾力のある背骨を取り戻すためには
・背骨への直接のアプローチ
・頭部頸部へのアプローチにより自律神経の調整
・背骨に付着するあらゆる筋群のリリース
・内臓のエラー除去
・肋骨まわりのリリース
・呼吸による自発運動促し
などなど
結果的にほぼ全身調整しております。勿論その過程において患部も直接アプローチします。
全体と局部。このバランス。
患部の症状改善を第一目的に強固に設定しつつ、全体のバランスを取り戻すため指標として
肩甲骨、股関節、背骨をしっかり取り戻していきます。
どっちもとても大事。
テキストだけだとイメージしにくいかもしれませんが、核心です。
シンプルだけど複雑、難しい様でシンプル。
極双であり、局部と全体という二つの軸が近づいたり離れたり。
二重螺旋構造として身体を捉える。
あ、DNAって、二重螺旋でしたよね?
身体って不思議ですね。