「やり方」よりも「在り方」
食に正解不正解は、有るような、無いような。
ま、人それぞれ。
健康食品に気を使いすぎてストレスフルになって、結果不健康なんて話は
ここ最近は珍しくないお話。
ザ・本末転倒。
食事に限らず、あらゆる健康法に関して言える。
健康になりたい、健康でありたい
その思いがあまりにも強すぎて、
強迫観念の中で、あらゆる健康法を食い漁り血眼になって
結果、
とっ散らかってわからなくなって、疲れてストレスフルになって、不健康。
頭で考えすぎ。
身体で感じる力が乏しく、なんだか生き物として弱くなっている。
知識も考える力も大事だが、感じる力、感じようとする努力。
この辺が蔑ろになりがちな昨今。
〇〇健康法など、「やり方」を追いかけるのはやめて
今一度、
「在り方」と向き合ってみてはどうでしょう。
頭ではなく、
自分の「身体」が求めているモノコトが見えてくると思います。
そのためには、一度、ちょっと頑張って、
「減らす事」をしないと、見えてこないかも。
それは、
食事か、思考時間か、仕事の時間か、運動か、モノか、気遣いか。
減らせないで、苦しんでる人が、多すぎる。
もっと気楽に、気分に任せて、気ままに生きたいなら、
色々減らして手放してみるといいかもですね。
そうすると、自ずと本当に必要なモノコトが見えてきて
在り方がわかる気がします。
在り方、あるいは自分の軸、みたいなのが出来てくると
世のあれこれに惑わされず、もっと楽になるんじゃないかなと。
とある寒い冬の朝、一杯のスープが身に染みて、
ほっとため息つきながら、そんな事を考えましたとさ。
シンプルイズベスト。
ミニマリストになる必要ななくても、減らすチャレンジ。
less is more