yarnの整体について その②
その①でyarnの特徴は、徹底した原因追求、とお伝えしました。
そのために問診の時間もたっぷり頂くともお伝えしました。
とは言え、問診だけで拾える情報は限界があります。
ご本人が無自覚なまま当たり前と化した日常生活のお話を聞き出すので
聞き出せばキリが無い、一方で、
症状に対して影響してそうな情報が全く出てこない、なんて事もあります。
ではどするのか。
Oリングという筋反射テストを使った特殊な評価方法で、
ご本人こそ自覚の無いところからの影響、原因を探し出していきます。
Oリングについては怪しいものと認識している方もいるかもしれませんが
それは、使う側がそういう使い方しかしていないだけで
一部の医療の現場ではれっきとした治療法として使われている事実もございます。
yarnで使うOリングは、体軸コンディショニングスクール代表の
高橋龍三氏が、より正確に評価できるように改良した、
ほぼオリジナルと言っても過言では無い方法を使います。

(※ファイナルクラスまで修了し、先日マスターの認定も頂きました。)
このOリングによる筋反射を使う事で、
より広く、より深く、原因を探す事ができるようになりました。
とは言え、まだまだ人間の身体は分からない事だらけです。
なんでも完璧にわかるわけでは無いですが、そうなるべく日々精進中です。
すでに、この方法を基軸として他の方法も総動員しながら
病院や他の治療院ではなかなか変化が出なかったり改善しなかった症状の
改善結果が出ております。
もちろん、yarnですべてが治るわけではありません。
場合によっては再度病院などの医療機関での再受診をお願いする場合もございます。
病院でしか治せない症状も、当然多々あります。
それでもやはり改善しない、治らないという場合は、
筋肉や骨、内臓の問題よりももうちょっと抽象的な
気や経絡、エネルギーや意識なども評価対象として体を捉え直します。
そうする事で、実際に改善速度が急に早くなるケースがあるのは事実です。
身体が良くなるためにはなんでもする。
目に見えない世界を頑なに否定したり気持ち悪がらず、
起こりうる現象としてフラットに捉え、
少しでも体が気持ちが楽に元気になれるために、
揉みほぐしでも、気功でも、骨格調整でも、意識調整でも、遠隔治療でも
筋力トレーニングでも、出来る事、必要な事はなんでもします。
それが、YARNの整体、コンディショニングです。